知事フォトトピックス

2019年10月11日(金)

第5回フルコンタクト空手道選手権大会男子軽量級の優勝者が知事を表敬訪問





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県庁知事室(静岡市葵区)

 第5回全日本フルコンタクト空手道選手権大会男子軽量級(65kg未満)で、2度目の優勝を果たすとともに、来年国内で開催予定の「第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会」の出場権を獲得した大石航輝選手が知事を表敬訪問しました。

 出場する世界大会について大石選手は、「体重100kgの選手と試合をすることもあります。私は小さい体格ながらもスピードを活かして試合に臨みたいです」と抱負を述べました。
 
 知事は、ラグビー日本代表選手が体格の大きい世界の選手を相手に試合することを例に、「持って生まれた身体能力をどのように生かすかです」と活躍を期待しました。

(参考)フルコンタクト空手
 空手競技にはノンコンタクトとフルコンタクトの2種類のルールがあります。
 前者は、攻撃可能部位への突き・蹴りでの寸止め、または接触、また指定された有効技の成立によってポイントを加算し、そのポイントの累積で勝敗を決めるルールです。
 後者は、攻撃可能部位への突き・蹴りによるダメージの蓄積量、それにともなうノックアウト、また指定された有効技の成立によって勝敗を決めます。