13:00 知事室(静岡市葵区)
第50回世界体操競技選手権大会に日本代表として出場し、女子種目別平均台で優勝した富士市出身の芦川うらら選手が、優勝報告のため知事を表敬訪問しました。
同大会での優勝は、日本女子体操史上3人目で史上最年少。平均台種目としては1954年ローマ大会の池田(旧姓田中)敬子さん以来67年ぶりであり、その功績をたたえ、知事から知事顕彰を授与しました。
知事からは、東京2020オリンピックの延期に伴い、芦川選手が自身の大学進学を一年間延期して、県内を拠点に練習を重ね世界の舞台に立ったことに対して賛辞の言葉がかけられました。
芦川選手からは、「オリンピック(6位入賞)の経験から世界選手権の優勝につなげることができた」という報告とともに、県民の方々の応援に対する感謝の言葉と「今後も感謝の気持ちを忘れず2024年のパリオリンピックを目指して頑張りたい」と新たな決意の表明がありました。
(※写真撮影時のみマスクを外しています)
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