10:00 知事室(静岡市葵区)
9月6日から10日まで、小笠山総合運動公園(エコパ)で開催された「第20回学生フォーミュラ日本大会2022」において、EVクラスで総合優勝した静岡理工科大学自動車部の皆さんが、知事を表敬訪問しました。
第4回大会からエコパで継続開催されている学生フォーミュラは、学生自らが世界共通のルールに基づいて構想・設計・製作した車両により、スピードや正確性、安全性、消費効率などクルマづくりの総合力を競う大会で、自動車技術を研究する学生の皆さんにとっては「クルマづくりの甲子園」と呼ぶにふさわしい国内屈指の大会です。
静岡理工科大学は、「ハヤブサ」をコンセプトに、優れた運動性と耐久性を兼ね備えた新しいマシンを製作して大会に挑んだ結果、EVクラスで7年ぶり4回目の総合優勝を収め、国土交通大臣賞や日本自動車工業会会長賞なども併せて受賞しました。
知事は、学生の皆さんから、車両製作中に経験した苦労や、モノづくりにかける熱い思いを聞き感嘆するとともに、「この大会で培った経験を、ぜひ将来に生かして頑張ってほしい。」と激励しました。
※写真撮影時のみマスクを外しています。
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