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知事室(静岡市葵区)
静岡県を拠点とする地域密着型プロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」の代表と選手が知事を表敬訪問し、2020年シーズンの活動を報告しました。
代表兼監督の二戸康寛(にとやすひろ)氏は、「コロナによる新しい環境の中、はじめはレースで結果が出なかったが、9月、10月あたりから調子が上がり、来年に繋がる1年でした」と一年を振り返りました。
佐野淳哉(さのじゅんや)選手は、「今季は大変な年でしたが、練習中にも声をかけていただき、認知、応援され充実した年でした」と地域密着への手応えを述べました。
知事は、「10月から上がってきて、来年に繋がる。サイクリングの聖地で輝けるのが皆様方なので、頑張ってください」と聖地のシンボルとしての活躍に期待しました。
来年は、新たな国内サイクルロードレースリーグであるJCLが誕生し、レバンテフジ静岡も参戦する予定。更なる活躍と地域創生への貢献が期待されます。
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