16:30 知事室(静岡市葵区)
静岡大学名誉教授で書家の平形精逸さんから、書作品「命の水」が県に寄贈されました。
平形さんは、これまでも「茶の都しずおか」や「山は富士 お茶は静岡 日本一」など数々の書作品を県に寄贈され、本県の書道の普及や書道芸術、書道教育の振興にご尽力下さっております。
また、今年の第9回日展※の第5科「書」の審査員にも就任されています。
このたびの書作品「命の水」は、知事がリニア中央新幹線トンネル工事の大井川の水問題など、水資源確保のために日々奮闘する姿に感銘を受け、制作をされたとのことで、豊かな水流、水量をイメージし、流れるような書体の行書体で表現されています。
知事は「ずっと見ていたいほど素晴らしい作品です。私たちの宝物としてこれからも大切にします。」とお礼を述べました。
書作品「命の水」は、より多くの方に御覧いただけるよう県庁東館2階のエレベーターホールに展示しています。
県庁にお越しの際はぜひ御覧ください。
※日展とは日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5つの部門からなる総合美術展。
※写真撮影時のみマスクを外しています
|