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県庁本館前（静岡市葵区）
県内35市町37チームの代表選手が、ふるさとの誇りをタスキでつなぐ「しずおか市町対抗駅伝」が開催されました。本大会は「東海道400年祭」を契機に、県内市町の交流促進と県民スポーツの振興を図るとともに、県内スポーツ選手の発掘・育成・強化を目的として、平成12年からスタートし、今年で24回目を迎えました。今では多くの県民の皆さまが高い関心を寄せる、本県の冬の風物詩となっています。
県庁本館前のスタート地点では各市町の多彩なのぼり旗が立ち、知事の号砲によって、第１区のランナーが勢いよく駆け出しました。
今年は４年ぶりに沿道での応援の制限が解除され、12区間、42.195ｋｍの冬の駿河路は多くの声援と選手たちの力走で熱く盛り上がりました。
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