11:30 県庁東館(静岡市葵区)
成年年齢引下げに伴い懸念される若者の消費者被害の増加を防ぐため、県が任命した「消費者トラブル防止学生クリエーター」が、県と協働で啓発動画を作成し、知事に報告しました。
「消費者トラブル防止学生クリエーター」は、自立した消費者になるために自ら学びたい、同世代の若者の消費者被害を防止したいという気持ちからご応募いただいた、県内の大学・専門学校に通われている16名の皆さんです。
動画は「脱毛エステ」「マルチ商法」「あやしい儲け話」など若者の身近で起こりやすいトラブルを題材に注意喚起を促すもので、キャラクターや表現方法についてはクリエーターの皆さんが検討を重ね、完成させました。
動画を見た知事は「専門家の講義と同じくらい内容にインパクトがあり、とても素晴らしい。若年層だけではなく大人にも役立つので、広報活動に活用してほしい。皆さんも、今後も自身を高めるためのより良い消費行動を心がけてください。」と話しました。
今後、動画はウェブ広告や街頭活動、消費者教育出前講座などさまざまな場面で活用されます。
※写真撮影時のみマスクを外しています。
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