無足場アンカー工法
登録番号 |
1548 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
CG-090003-VE |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /法面工 |
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新技術名称 |
無足場アンカー工法 |
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副題 |
仮設足場不要で二重管削孔を可能としたアンカー工法 |
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従来技術名称 |
ボーリングマシン(ロータリーパーカッション式) |
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問い合わせ先 |
スポリカ(株) |
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概要 |
鉄筋挿入工・グランドアンカー工の削孔技術で、ウィンチによるワイヤー緊張力を利用した削孔反力への対処及び機械移動をする工法と、ロータリーパーカッションと同等の回転・打撃性能の専用削孔機を新開発したことにより、従来施工困難だった高所地・狭小地等へ土質に関わらず二重管削孔を可能とした新技術。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計時) 協会作成の安全施工マニュアルに沿って、現場を視察してワイヤー支持強度がある樹木及びワイヤー支持強度がとれる設置可能な人工構造物用地、重力傾斜方向に関する注意点など現地機械設置条件を調査する (施工時)。 無足場アンカー協会技術委員会がその技量を認め発行したライセンスを保有する者のみ施工可能とする。@ロープ足場の二点取り支持物確認 A移動障害物確認 B用地外支持物の使用可否確認C勾配変化状態 D移動経路の計画 |
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適用可能な箇所 |
現場条件…法面より前面空間4m以上(削孔機械3.5m)必要。但し、設計角度調整により施工可能な場合がある 自然条件…安全上、機械の削孔間移動が不安定となる強風日および斜面の積雪状態によっては施工できない 適用範囲…施工勾配/3分勾配からの緩傾斜・削孔径/Φ115oまで・削孔長/20mまで |
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