ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 道路維持修繕工 クラック抑制ラバファルト塗膜工法
登録番号 |
1329 |
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登録番号(NETIS) |
TH-020064-A |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
クラック抑制ラバファルト塗膜工法 |
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副題 |
クラック抑制応力緩和層 |
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従来技術名称 |
リフレクションクラック抑制シート |
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問い合わせ先 |
ラバファルト株式会社 |
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概要 |
クラック抑制ラバファルト塗膜工法は、中規模の舗装破損部分を打替なしの補修で5年〜6年の延命効果を発揮する。 溶融したラバファルトを補修個所に塗布したうえで直接、加熱合材で舗装する。 ラバファルト防水層の効果により、路盤からの毛管水・雨水の滲入など水の影響を遮断することで補修後の路盤を安定させ舗装を保護し、路盤・舗装の耐久性を向上させる。 この目的で試験施工を実施し追跡調査を行ったところ、舗装の延命効果を確認することができた。 |
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活用に当たっての留意事項 |
施工路面が乾燥していること(湿っている場合はガスバーナーで強制乾燥する。) 液状になって延ばしやすくなっているが設計面積以上に塗布しないよう留意する。 ラバファルトは170〜190℃の温度にて溶けているので作業時は取扱・服装には十分注意する。 |
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適用可能な箇所 |
アスファルト舗装のクラック処理・コンクリート舗装の目地補修・クラックのシール・橋床版・鋼床版の防水層。 舗装のはがれ箇所や不陸箇所(凹凸)など、クラック抑制シートの貼り付けが出来ない箇所にも対応できる。 路面が荒れている箇所でクラック抑制シートでは効果が十分に発揮出来ないと予想される箇所はラバファルトで下地処理しその上にシートを貼り付けることも可能である。 |
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お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569