ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 共通工 SQS工法(超速硬化ポリウレタン樹脂吹付け塗膜工法)
登録番号 |
1278 |
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登録番号(NETIS) |
KT-050036-A |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /共通工 |
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新技術名称 |
SQS工法(超速硬化ポリウレタン樹脂吹付け塗膜工法) |
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副題 |
コンクリートおよび鋼構造物の保護(中性化抑制・煙害防止)・防水・防食・剥離防止対策・凍害防止対策 |
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従来技術名称 |
ビニロンシート貼付工法 |
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問い合わせ先 |
株式会社フタバコーケン |
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概要 |
超速に硬化するポリウレタン材料を、特殊スプレーガンシステムを用い、構造物に吹付け施工することにより下記の効果を発揮する工法 ・コンクリート構造物に対してコンクリート片剥落防止・コンクリート構造物に対して保護(中性化・塩害防止)/防水・鋼構造物に対して防食、防錆・水路・水槽構造物等の漏水防止 |
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活用に当たっての留意事項 |
コンクリート構造物の表面含水率が10%以上ある場合、塗膜の付着力が発現しにくい。したがって、雨天時、または水中および表面含水率10%以上では施工不可能。施工条件として摂氏0度以上が定められている。下地処理 (コンクリート表面または鋼材表面の脆弱部や錆・油脂当の除去)高圧洗浄器やディスクサンダーを用いて塗膜対象面の脆弱部や汚れを除去する。 塗膜工法のため、飛散養生による風対策が必要である。 |
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適用可能な箇所 |
工法の用途として、「構造物の劣化防止」=中性化防止・塩害防止・凍上防止・重防食・防水。 「貯水・水利 構造物の漏水防止・気密性向上」=農業用水路内面被覆・浄水地下タンクの内面補修・コンクリートサイロの気密性向上 。「剥離落下防止」=橋梁等の高欄や床版の剥離落下防止・トンネルの剥離落下防止 。 「建築の屋上防水」 などへの適用が可能 |
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お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
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