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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 擁壁工  環境・景観緑化積ブロック(アウティスシリーズ)

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1373

画像なし

登録番号(NETIS)

CB-070011-A

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

環境・景観緑化積ブロック(アウティスシリーズ)

副題

製品原材料にリサイクル材を利用した環境・景観緑化積ブロック

従来技術名称

コンクリートブロック積工(間知ブロック)

問い合わせ先

揖斐川工業株式会社アイケイコンクリート営業部
052-561-4157

概要

当製品は環境・景観緑化積ブロックに様々なリサイクル材(製鋼スラグ)を製品原材料に使用することで資源の枯渇化防止、ゴミの埋立地延命化に貢献するために開発された技術。アウティスシリーズは愛知県リサイクル資材評価制度認定製品である。従来は、表面形状が画一的な間知ブロックや、リサイクル材を利用していないコンクリートブロック等で対応していた。公共工事では護岸工、擁壁工に適用可能で即時脱型方式による製造のため、低明度な護岸デザインが可能。製品開口部からの植生も期待出来るため、景観に配慮を必要とする箇所に有効である。また、製品開口部は、ホタル等の昆虫の成育に配慮しているため、動植物に配慮する箇所にも有効である。

活用に当たっての留意事項

・製品の搬入路、仮置き場、施工重機(ラフテレークレーン25t吊)が設置できるヤードを必要とする。 ・法面勾配1:0.3〜1:1.0程度を標準。 ・直高7mを超える箇所、代表流速が10m/sを超える河川には適用できない。 ・35型使用の場合、裏込コンクリートt=13cmを打設することにより、間知ブロック(t=35cm)と同等の壁体重量が確保される。 ・裏込コンクリートの厚さは設置場所(河川、道路等)、壁高により変動するため、現場毎に検討する必要がある。

適用可能な箇所

 【適用条件】 @自然条件:特になし。 A現場条件:製品の搬入路、仮置き場、施工重機が設置できるヤードが必要。 B使用機械の大きさ:基本的にラフテレーンクレーン25t吊を使用。 【適用範囲】 @適用可能な範囲 ・法面勾配1:0.3〜1:1.0程度を標準とする。                                  ・間知ブロック積が適用可能な箇所。                                      A特に効果の高い適用範囲                                            ・直高5m以下であり、景観に配慮を必要とする河川等の護岸。 


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp