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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 法面工  タフネスフォーマー工法

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1614

画像

登録番号(NETIS)

CB-180005-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

タフネスフォーマー工法

副題

防錆処理した被覆鉄線を用い、短繊維を混入した高強度のポリマーセメントモルタルを用いた地山の保護を行う。

従来技術名称

モルタル吹付工

問い合わせ先

サンスイ・ナビコ
03-5623-3600

概要

本技術は、風化、亀裂の発達した不安定な岩盤斜面を高強度のポリマーセメント(タフネスフォーマー)で斜面を強固にし、保護するものであるが、急斜面や亀裂の発達した岩盤斜面の吹き付け基盤工として薄層吹付及び亀裂部への充填を行うことで、法面形状に柔軟に追従するとともに、岩表面の一体化により安定を図ることができる。また、防錆処理(IR被覆鉄線)を施したネット(TFネット)や亜鉛メッキを施したアンカーピンを用いることで耐久性も向上する。従来の工法としては、対象斜面に菱形金網φ2o網目50oを張り、モルタル吹付工で法面保護を行っている。公共工事では、砂防の山腹斜面の風化岩・破砕岩・岩盤・岩塊等の斜面災害の発生しやすい斜面、道路法面の既設モルタル斜面の老朽化対策が必要な斜面保護に向いている。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) 土圧の抵抗力を必要とする斜面には、別途対策工を検討する必要がある。 (施工上の留意点) ・施工は、気温4℃以下、または30℃以上の場合は極力施工しない。また、凍結した斜面には施工しない。 ・施工後一週間は養生を行う。

適用可能な箇所

・砂防の山腹斜面の風化岩・破砕岩・岩盤・岩塊等の斜面災害の発生しやすい斜面 ・道路法面の既設モルタル斜面の老朽化対策が必要な斜面保護に向いている。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp