ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 道路維持修繕工 排水性舗装用区画線消去工法「Jリムーバー」
登録番号 |
1354 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
CB-000013-V |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
排水性舗装用区画線消去工法「Jリムーバー」 |
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副題 |
超高圧水表面処理工法 |
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従来技術名称 |
区画線消去(削り取り式) |
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問い合わせ先 |
(株)キクテック静岡支店営業 |
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概要 |
当工法は超高圧水を活用した区画線消去工法である。従来工法の削り取り式工法では、切削ビットを回転・上下動することで区画線を削り、その後、ガスバーナーで表面を加熱しながらデッキブラシで仕上げる技術で対応していたが、特に排水性舗装の削り取りの場合は、塗膜(区画線)の完全除去は不可能であった。 当工法は超高圧水を活用することで、舗装路面の損傷を最小限に抑え、舗装機能を維持した区画線消去が可能である。特に排水性舗装など高機能舗装に対しての区画線消去に優位性を発揮しますが、密粒・コンクリート舗装等、全ての区画線消去工事に適応が可能です。また吸引車と連結することで、利用した水と消去後に発生した削りかすを区画線消去作業と同時に回収するシステムをとっており特に、作業性、安全性、出来型、環境面への向上に適応しています。 |
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活用に当たっての留意事項 |
区画線消去数量120u以下は、一式価格。 車両編成が多いため、車両配置や規制形状等に配慮が必要。 区画線消去後、区画線を施工する場合には、消去によって濡れた路面を乾燥させる必要がある。 |
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適用可能な箇所 |
排水性舗装路面および、密粒・コンクリート舗装等、全ての路面標示消去に適応。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569