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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 仮設工  ECW工法

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1305

画像

登録番号(NETIS)

TH-020021-A

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /仮設工

新技術名称

ECW工法

副題

排出泥土低減・硬化材削減型多軸式ソイルセメント柱列壁

従来技術名称

SMW工法

問い合わせ先

ECW工法協会
03-3206-2080

概要

・ECW-T型(二軸同軸式単軸柱列ソイルセメント連続壁)  従来工法における砂礫層・玉石層削孔では先行削孔錐軸の孔曲がり、多軸錐軸の削孔・引上げ不能による地中残置、芯材挿入精度不良などの問題点が発生していたが、これらの問題点を解決するとともに、岩盤層への造壁も対応可能な工法として開発された。加えて、ソイル壁体として利用できる余剰ソイルセメントを有効活用するための硬化材料注入手法により、注入総量が削減されことから排出泥土が低減されている。 ・ECW-U型(多軸式柱列ソイルセメント連続壁)  ソイル壁体として利用できる余剰ソイルセメントの有効活用方法はECW-T型と同様であるが、φ550mm〜φ650mmの軸数を従来工法の3軸から5軸にすることにより、工事工程の大幅な短縮を可能とした。

活用に当たっての留意事項

・削孔径と壁長および挿入部材により適合した杭種を選定する必要がある。 ・排泥区間の地下水位、土質状態に留意し適切な排泥区間削孔方法を選定すること。 ・排泥区間現位置土の上昇状況を確認し、排出状況によっては再攪拌を行なう。

適用可能な箇所

ECW-T型⇒・転石地盤 ・軟岩U〜硬岩T地盤 ECW-U型⇒・砂質土地盤 ・礫質土地盤 ・粘性土地盤 ・軟岩T程度


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp