ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 付属施設 プラスネット
登録番号 |
1583 |
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登録番号(NETIS) |
HK-150003-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /付属施設 |
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新技術名称 |
プラスネット |
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副題 |
環境適応型落石防止工 |
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従来技術名称 |
ロープ掛け工 |
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問い合わせ先 |
東京製綱株式会社 |
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概要 |
アンカーを3m(2m)間隔で千鳥調に設置をし、アンカー頭部は強靭で柔軟性に富んだワイヤロープを設置することにより、浮石・転石をその場で押え込み、落石を未然に防止する工法である。 これにより斜面を安定させ、自然の種子、根、株などが安定し、自然の回復が促進される。さらに、樹木の伐採が最小限で施工できるため、自然林の景観を損なわない工法である。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計上の留意点) @対応不可の対象岩がある場合は、個別対策工の併用を検討する。 A地質条件よりアンカー種別を検討する。 B土砂部用アンカーにおいて標準型で耐力を満足しない場合は、アンカーの長さ太さを変更する。 (施工上の留意点) @地質条件よりアンカー種別を確認する。 A施工面の通りの良い箇所に縦及び横方向の管理基準軸を設ける。また複数箇所設けても良い。 |
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適用可能な箇所 |
許容荷重値内にある落石対策(例:斜面勾配45度であれば、26.2〜37.5kN/m2) |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569