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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 法面工  イースターマット工

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1236

画像

登録番号(NETIS)

CB-050059-V

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

イースターマット工

副題

誘導型植生マット工(自然侵入促進工対応)

従来技術名称

植生基材吹付工(3cm)

問い合わせ先

日新産業株式会社 樋田
営業部 058-247-7529

概要

 当製品は法面・斜面に対して,自然環境重視型の自然侵入促進工を行うために開発された植生マット工で,施工時に植物材料を使用せず(無播種施工),周辺に自生する植物の自然侵入による緑化(植生誘導工)を行う植生マット工である。 @自然環境重視地域における外来生物法や生物多様性保全の問題に対応できる。 A種子採取を行う場合に必要となる煩雑な手続き(採取計画,保管場所確保等)が不要である。 B従来工法に比べて安価に施工できる。 従来,自然侵入促進工は植生基材吹付工等の無播種施工によって対応していたが,自然侵入による植生速度が遅く,造成基盤の滑落・地山の侵食が発生する等の問題が見られたため、当製品では「法面保護機能」と「周辺植物の侵入・定着機能」を両立させる特殊なマット機能を持たせ,法面の安定性を確保しながら,自然侵入促進工を行うことが可能となった。

活用に当たっての留意事項

・周辺植物の侵入速度は,既存樹林等の種子供給源との位置関係に左右されるので,適用にあたっては周辺環境の調査が必要である。 ・周辺環境によっては,帰化植物や畑雑草等が侵入する可能性がある。 ・マットが地山と密着するように施工する。 ・半開式袋体ネットの粗部が法面上方を向くように施工する(製品にシールの添付あり)

適用可能な箇所

@適用可能な範囲  ・切土・盛土法面,自然斜面等で植生工の適用可能な場所 A特に効果の高い適用範囲  ・国立公園,国定公園,自然公園等の自然性の高い地域  ・地域性自生種(地域性系統)の保全が必要な地域  ・希少種の保全が必要な地域


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp