ラクナ・IV
登録番号 |
1343 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
HRK-080001-VE |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
製品 |
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分野 |
港湾 /消波工 |
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新技術名称 |
ラクナ・IV |
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副題 |
表面にくぼみ状の孔をもった新タイプの消波ブロック |
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従来技術名称 |
一般的な消波ブロック |
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問い合わせ先 |
日建工学株式会社中部営業所 |
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概要 |
当技術は放射状に突出した4本の脚の集合部に4個の"くぼみ"状の孔を有する消波ブロックである。"くぼみ"状の孔を有することで、脚先端部との噛合い(引っ掛かり)が生じて安定性が向上(被災伝達の遮断)する。また波エネルギーの逸散による消波性能、および藻礁・漁礁効果の向上を図る。公共工事の消波工、消波堤、離岸堤、突堤工、根固工に適用でき、特に効果の高い適用範囲は空隙率が56.5%と大きいため波浪低減と生態系配慮の両方が求められる場所での使用に適している。 |
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活用に当たっての留意事項 |
特になし(一般的な消波ブロックと同様) |
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適用可能な箇所 |
【適用条件】 @自然条件:特にありません A現場条件:ブロック製作ヤードが必要。ヤードの広さは、ブロック規格および製作個数に依存する。 【適用範囲】 @適用可能な範囲:一般的な消波ブロックと同様 A特に効果の高い適用範囲:波浪低減と生態系配慮の両方が求められる場所での使用に適している。また、空隙率が56.5%と大きいのでブロック使用個数が少なく、非常に経済的である。 |
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