浸透性コンクリート保護材 「エクセルバリア」工法
登録番号 |
1450 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
TH-120004-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
材料 |
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分野 |
共通工 /コンクリート工 |
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新技術名称 |
浸透性コンクリート保護材 「エクセルバリア」工法 |
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副題 |
コンクリート構造物の劣化抑制保護材による維持・補修工法 |
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従来技術名称 |
有機系被覆工法 |
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問い合わせ先 |
株式会社キア・コンサルティング東京支店 |
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概要 |
・本工法は、コンクリート表面含浸材にナノサイズシリカを配合し、シリカがコンクリートの細孔や微細ひび割れを充填し、コンクリート表層内部をより緻密なものに改質することで、中性化・塩害・凍害の原因となる劣化因子の侵入を抑制するもの。 ・従来はコンクリートの表面保護には有機系被覆工法が用いられており、この工法はコンクリートの表層部に材料による塗膜を形成する事でコンクリート表面を物理的に外部と遮断する事で防護効果を与えていたものでした。そのため、塗膜が劣化して割れ、剥落等が発生した場合には、その効果は大きく損なわれる事となる。 |
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活用に当たっての留意事項 |
設計) 特になし。 (施工) ・塗布前の湿潤状態の確認として、施工面に紙を押し当て、紙が濡れない状態を目安とする。 ・施工時は塗布量管理器具を利用する。 ・塗布後の乾燥について、塗布面を手で触れて、手が濡れない状態を乾燥の目安とする。 |
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適用可能な箇所 |
橋梁、トンネル、土留め、ビル等コンクリート構造物全般の維持・補修と長寿命化に利用できる。 |
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このページに関するお問い合わせ
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