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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > その他 - その他 - その他  簡易支持力試験機エレフット(地盤の平板載荷試験の補完試験機)

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1427

画像なし

登録番号(NETIS)

SK-070010-V

評価結果

レベル3

区分

分野

その他 /その他

新技術名称

簡易支持力試験機エレフット(地盤の平板載荷試験の補完試験機)

副題

地盤の平板載荷試験(JGS 1521)の補完機として、地盤の支持力を迅速・安価・容易に計測する試験機

従来技術名称

地盤の平板載荷試験(JGS 1521)

問い合わせ先

菅尾工業株式会社
0558-72-1781

概要

1)本試験機は、表層地盤の支持力度を簡易な方法で計測する地盤支持力試験機です。 載荷板を介して、対象地盤面に直接的に荷重を載荷する直接載荷試験です。載荷板は、16mm〜50mmの5種類があります。「載荷圧力〜沈下量」曲線を作成し、このグラフをもとに設計で考慮している極限支持力度の有無を判定します。 2)基礎の支持力確認は、経験に基づいた土質判定による支持地盤の種類と許容支持力表(道路土工擁壁工指針)による方法や、地盤の平板載荷試験(JGS 1521)による方法によって対応しています。 3)基礎地盤の支持力確認する現場において、従来技術の地盤の平板載荷試験の補完試験として使用できます。本試験機で簡易な試験方法で地盤の支持力管理を行なえる場合は、きめ細かな地盤の支持力管理を行なうことができます。

活用に当たっての留意事項

(設計) 試験実施前に、試験箇所の設計時における許容支持力度及び極限支持力度を把握してください。 (施工) @判定が困難な場合は、データの採取量を増やすか、径の大きな載荷板を使用して試験を行います。 A測定地盤に含まれる礫の大きさが、載荷板の大きさと比較して過大にならないように注意する必要があります。

適用可能な箇所

1)粘性土〜砂質土に適します。 2)許容支持力度で600kN/m2程度以下の範囲での支持力確認に適しています。 3)地盤の平板載荷試験を高頻度で行なえず、その補完となる試験を行なう必要がある。 4)地盤の平板載荷試験を、簡易な支持力試験で代替することができる。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp