ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 河川・砂防 - 河川海岸 LLマリンマット
登録番号 |
1234 |
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登録番号(NETIS) |
KT-000124-V |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
製品 |
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分野 |
河川・砂防 /河川海岸 |
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新技術名称 |
LLマリンマット |
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副題 |
海洋部での腐食防止効果を持つPE被覆厚さ線材による高耐久高強度のふとん篭 |
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従来技術名称 |
亜鉛めっき鉄線製ふとん(蛇)篭 |
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問い合わせ先 |
富士金網製造 株式会社 営業部 |
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概要 |
開発目標:港湾海岸部、河川河口域、酸性河川等での、対砂磨耗性・耐久性等の観点から長期的な使用を可能とする篭製品 用途 @港湾、漁港等の防波堤及び消波堤の基礎部 A離岸提・人口リーフ等の基礎(被覆)部 B海岸・河川岸侵食対策(護岸工・法面工・ドレーン工) C海岸・河川護岸の根固め、洗掘防止対策 D砂防、河川の護岸工・床固め工・護床工 導入効果:従来品の亜鉛メッキ鉄線製篭と比較し、10年以上の通期換算にて、約40%以上の費用低減が見込まれる。(詳細、施工単価及び経済比較表参照) |
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活用に当たっての留意事項 |
@設計時:石材、重量の関係(ふとん(蛇)篭規定に準拠する。) ※ 人頭大のれきが飛来する海岸部では断面検討等に留意を要する ※ H・Rタイプのマリンマットにて、吊り施工により構造物を築造する場合、吊り作業によ り、篭の高さ減少(10〜15cm)、篭の長さ増加(20〜30cm)、出来型変化を見込む設計 検討を要する A施工時:・石詰作業で蛇篭底部に石を敷き詰める段階では、極力低い高さ(1.5m以下)から石を投入してください。 B維持管理:火災への留意のほか、特になし |
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適用可能な箇所 |
用途 @港湾、漁港等の防波堤及び消波堤の基礎部 A離岸提・人口リーフ等の基礎(被覆)部 B海岸・河川岸侵食対策(護岸工・法面工・ドレーン工) C海岸・河川護岸の根固め、洗掘防止対策 D砂防、河川の護岸工・床固め工・護床工 ※人頭大以上のれきが飛来する海岸部では、断面等の検討に留意を要する |
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お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569