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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 付属施設  プラクトフェンス

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1655

画像

登録番号(NETIS)

HK-120028-VE

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

道路 /付属施設

新技術名称

プラクトフェンス

副題

コンクリート基礎、足場工が要らない斜面直角設置型小規模落石防護柵

従来技術名称

落石防護柵

問い合わせ先

東京製綱
03-6366-7788

概要

 プラクトフェンス工法は、山腹設置をメインにした落石防護柵です。  山腹に設置することにより、法尻で設置するより短い延長で対策が行えることがメリットです。さらに、エネルギーが大きくなる前に捕捉することで、リスクの減少にも繋がります。  また、従来の落石防護柵では必須であったCo基礎を不要とし、アンカー基礎にすることによりCo養生期間がないため、工期短縮になります。  2008年開発後、全国で多数の実績があり、道路災害防除、急傾斜地崩壊対策、砂防・治山事業、落石災害の危険性がある工事における安全対策として適用の効果があります。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意事項) ・想定される落石条件および積雪条件を決定し、条件を満たす位置、延長、型式を選定する。 ・強度計算を行い落石エネルギー許容の可否を判定する。 ・地質状況および斜面状況に適したアンカーの種類を選定する。 ・資機材の置き場、搬入方法を検討する。 ・現場内状況を確認し、運搬費および架設費等の検討を行う。 (施工上の留意事項) ・アンカーの耐力確認試験を行う。 ・端末支柱の設置は、支柱本体に落石が当たらない場所(落石対象区域外)を選定する。 ・施工機械は削岩機(岩部用)、エアー式打込み機(土砂部用)の他にエアコンプレッサーが必要である。 ・設計施工積算資料に基づいた施工管理を行う。

適用可能な箇所

道路災害防除、急傾斜地崩壊対策、砂防・治山事業、落石災害の危険性がある工事における安全対策として適用の効果がある。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp