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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > その他 - その他 - その他  エアー遮断機

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1697

画像なし

登録番号(NETIS)

CB-140001-VR

評価結果

レベル2

区分

製品

分野

その他 /その他

新技術名称

エアー遮断機

副題

異常気象(ゲリラ豪雨)、災害時、通行止め時の公道緊急仮封鎖対策および警告対策

従来技術名称

冠水注意喚起看板

問い合わせ先

株式会社アドビック
06-6498-1291

概要

@何について何をする技術なのか?  アンダーパス(地下連絡道)等が冠水して通行出来なくなる場合、エアーで展開する遮断ポールにより、通行人・通行車両に通行止めの警告を行い、制止を促す事ができる技術です。エアー式の遮断ポールが展開するため、遮断していることを見落とした車両があっても車両を破損させない安全性を有しています。 A従来はどのような技術で対応していたのか?  従来は、アンダーパスの手前で、大雨時の「冠水注意看板」などの警告規制をするのが一般的で、豪雨の場合は、既存設置されたこれらの設備等で危険区域の「通行止め」を促しておりました。この方式では、通行人・通行車両が豪雨で視界を遮られ、「警告」を見逃す事があるため、車両が突入して動かなくなって車両破損や死亡事故などが発生しています。 B公共工事のどこに適用出来るのか?  アンダーパス(地下連絡道)の入口付近に適用出来ます。実績としては、高速道路・有料道路の料金所手前の入ロ、サービスエリア・パーキングエリアの出口などに適用して頂き、迅速な避難警告を物理的遮断によって効果的に行っています。

活用に当たっての留意事項

【設計上の留意点】 ・AC電源を取れる環境が必要です。 ・操作方法については、現地手動操作、水位センサーによる自動操作、光ケーブルなどによる遠隔操作が可能で、手動操作以外は、これらの入力信号の環境が必要です。別添資料-A-3-1による 【施工上の留意点】 ・一般国道など、交通量の多い所では、動作確認のため、車道と平行にエアー遮断機の筐体を90度回転させ、遮断ポール点検の際に通行の妨げにならないよう工夫することが必要です。 【維持管理等の留意点】 ・基本的には、道路管理者によって、年数回程度の点検が必要です。 【その他】 ・単価については登録時のものとなるため、詳細はメーカーに問合せ下さい。

適用可能な箇所

アンダーパス(地下連絡道)の入口付近に適用


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp