ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 道路維持修繕工 鋼構造物向け「DNT水性重防食システム」
登録番号 |
1563 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
KK-130038-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
材料 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
鋼構造物向け「DNT水性重防食システム」 |
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副題 |
VOCを大幅に削減することにより、地球環境及び人への負荷を低減できる環境配慮型の塗装工法 |
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従来技術名称 |
鋼道路橋防食便覧Rc-1 |
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問い合わせ先 |
大日本塗料株式会社 |
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概要 |
1)何について何をする技術なのか? ・鋼構造物(橋梁、各種プラント設備の外面、機器設備外面等)・建築物鋼製部材(門扉、階段手 摺、屋上付属物等)へ塗装し、溶剤形塗料と同等の性能を有しながらVOCを大幅に削減すること で環境負荷低減に貢献します。 2)従来はどのような技術で対応していたのか? 溶剤形塗料で対応。従来技術の問題点は溶剤臭が強く、近隣住民等への影響があり、更に VOC量が多く、人体の健康面や地球環境への影響力が大きかった。 3)公共工事のどこに提供できるのか? 鋼構造物(橋梁、各種プラント設備の外面、機器設備外面等)・建築物鋼製部材(門扉、階段手 摺、屋上付属物等)の大気部分。特に臭気が少ないため繁華街に適用できる。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・主剤を十分に攪拌し、硬化剤を添加する時は主剤を攪拌しながら行う。 ・使用前に攪拌機等に他の塗料が付着していた場合は、完全に除去された後、使用する。 ・希釈には水道水を使用し規定量を厳守する。過剰希釈するとダレ膜厚確保が不十分となる。 ・主剤と硬化剤を混合した後は、各塗料に規定の可使時間以内に使い切る。可使時間を超えた塗料を使用した場合、塗膜性能等に影響する。 ・塗料を継ぎ足しして使用することは出来るだけ避ける。 |
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適用可能な箇所 |
@自然条件 気温5℃以上、湿度85%以下、被塗物温度50℃以下。降雨、降雪および被塗物表面が結露のないこと。A鋼構造物(橋梁、各種プラント設備の外面、機器設備外面等)・建築物鋼製部材(門扉、階段手摺、屋上付属物等)の大気部分。 |
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お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569