ダクタルフォームR (ダクタルパネル)
登録番号 |
1458 |
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登録番号(NETIS) |
- |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
製品 |
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分野 |
共通工 /コンクリート工 |
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新技術名称 |
ダクタルフォームR (ダクタルパネル) |
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副題 |
超高強度繊維補強コンクリート製埋設型枠 |
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従来技術名称 |
高性能埋設型枠 |
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問い合わせ先 |
太平洋セメント株式会社 セメント事業本部営業部 |
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概要 |
200N/mm2の圧縮強度と繊維補強による高じん性、高曲げ強度を有した薄肉埋設型枠。 ・超高強度(200N/mm2)からなる部材の緻密構造により、耐塩害性、耐磨耗性、凍結融解抵抗性、中性化等、劣化因子に対し高い耐久性を有する構造物が可能。 ・水利構造物等の補修で使用する場合、高曲げ強度から薄肉部材(厚さ=20mm〜)が可能であり、河積阻害率等配慮することが可能。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計) ・本部材を塩害対策として使用する場合、土木学会指針(案)に準じ、20mm以上の厚みを用いる のが望ましい。 ・水利構造物の補修など磨耗対策に使用する場合、既存構造物の磨耗度合いなどを確認し、各 種屋内試験の実験結果や暴露試験結果より厚みを選定する必要がある。 (施工) ・過去の施工実績から施工手順等は明確となっている。 ・高強度・高曲げ部材の為、従来の高性能埋設型枠に比べ薄肉・大判を求められるケースが多 い。そのため現場におけるハンドリング中に部材が接触した場合、角部の破損等が生じるケ ースもあるため、極端な形状は避ける必要がある。 |
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適用可能な箇所 |
農業水利施設の補修(エプロン保護等)や、港湾施設の塩害対策また橋脚の保護層として適用することが可能 |
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