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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 河川・砂防 - 河川海岸  グリットシーバー工

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1453

画像

登録番号(NETIS)

CG-040015-V

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

河川・砂防 /河川海岸

新技術名称

グリットシーバー工

副題

野芝付ジオテキスタイル多自然護岸工

従来技術名称

コンクリートブロック張工(連節ブロック)+覆土+張芝

問い合わせ先

日本植生株式会社名古屋営業所
052−773-4891

概要

本工法は、河川等において、護岸の施工とともに、緑化が図れる技術。 ・ジオテキスタイルネット・不織布・芝が一体化している為、芝が活着する前でも、施工直後から流速5m/sに対応する耐流速性をもった護岸を形成できる。 ・従来工法と比較し、大幅なコスト縮減、工期短縮が可能。 ・部材大型化により目地が減少し、雑草の侵入を抑制できる。 ・資材が軽量で人力での施工できるため、施工時の安全性及び作業環境が改善される。 ・施工と同時に全面が緑化される。

活用に当たっての留意事項

(設計) ・水衝部への設計は避ける。特に湾曲部の外岸と下流影響区間では使用不可。 ・堤脚部と天端部、及び上下流端部のジオテキスタイルネット埋設処理を必ず検討する。設計流速が3m/s以下、4m/s以下、5m/s以下の何れに該当するか確認。野芝が生育可能な土壌であるか否かの検討。 (施工) ・めくれ対策が重要であるため、特に上下流端部の処理は確実に行う。 ・確実な流速対応のため、堤脚部では寄せ石、かごマット等の重量物の積載及び、天端部では余裕高の土砂等による引き抜け防止の処理を確実に行う。 ・芝の活着及び、乾燥害が懸念される場合には散水養生が必要。野芝の状態を維持するには、刈込み等の一般的な芝生管理が必要。野焼き等、火気厳禁。

適用可能な箇所

河川護岸工およびため池、ダム湖岸での緑化工事等に適用可能。                   その他の事例として、公園・法面等の張芝工としても適用可能。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp