ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 法面工 斜面樹林化工法
登録番号 |
1262 |
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登録番号(NETIS) |
QS-980148-A |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /法面工 |
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新技術名称 |
斜面樹林化工法 |
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副題 |
自然環境再生を目標とした斜面・法面への国内産自生種木本種子による樹林化の新技術システム |
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従来技術名称 |
厚層基材吹付工 |
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問い合わせ先 |
東興ジオテック株式会社 静岡営業所 |
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概要 |
国内で採種した自生種木本種子による自然性の高い多様性に富んだ植物群落の再生を可能にした緑化工法で、2層吹付システムの併用により、発芽可能な基盤表面2cmのみに貴重な国内産自生種木本種子を混合することが可能となり、木本種子の有効利用とコスト低減化の両立を可能とした。@貴重な国内産自生種木本木本種子の有効利用 A2層吹付システムによる使用種子量の低減化とコストダウン B外来生物法に対応した高品質な緑化施工 |
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活用に当たっての留意事項 |
・対象法面の事前調査結果を元に緑化目標を設定し、使用植物、材料配合、吹付厚の決定、緑化基礎工等を計画する。 ・計画の立案では、木本植物の特性を理解し、植物の健全な生育が望めるような生育環境が形成されるよう配慮する。 ・木本植物主体型の植物群落となるので、従来の草本植物主体よりも、植物群落の造成に時間がかかる。 |
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適用可能な箇所 |
<適用可能な範囲> ・法面勾配が1:0.6より緩やかな法面 ・最大法面長100m(直高80m) ・地山の亀裂間隔が50cm以内であること。 ・土質:粘性土、砂質土、礫質土、有機質土 <特に効果の高い適用範囲> ・自然性の高い木本植物群落の形成要求度が高い法面 ・法面勾配が1割程度の法面 ・地山の硬さが山中式土壌硬度計指数で30mm程度 <適用できない範囲> ・一枚岩のような亀裂のない法面 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569