ノンフレーム工法
登録番号 |
1313 |
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登録番号(NETIS) |
CB-020050-A |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /法面工 |
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新技術名称 |
ノンフレーム工法 |
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副題 |
樹木を保全した斜面安定工法 |
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従来技術名称 |
吹付枠工(地山補強土工併用) |
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問い合わせ先 |
日鐵住金建材株式会社 静岡支店 |
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概要 |
本工法は、自然斜面上の樹木を可能な限り伐採しないで施工できる斜面崩壊対策工法であり、施工後も元の環境・景観をそのまま残すことができる。 狭隘な現場での施工性にも優れており、施工樹木伐採、法面整形、植生工が不要であり、コスト縮減・工期短縮が可能なうえ、産廃等もほとんど発生しない。 斜面表層の不安定部を、長さ3〜5m程度の棒鋼や中空棒鋼当の補強材による補強土工と、支圧板の効果と補強材頭部のワイヤ連結効果により複合的に斜面の安定化を図る工法である。 |
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活用に当たっての留意事項 |
ノンフレーム工法設計・施工マニュアル(案)(平成18年4月)に従って設計する。 |
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適用可能な箇所 |
@勾配の適用範囲:最大勾配で70°程度。 A想定すべり深さ:3m以下 主に自然斜面の安定性を高めることを目的とする。 ・地質的に小規模な崩壊の可能性がある斜面の保護対策 |
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このページに関するお問い合わせ
交通基盤部建設経済局技術調査課
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