ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 建築 - 建築 - 木工 コンポジッドウッド(再生木材)
登録番号 |
1379 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
||
評価結果 |
レベル2 |
|
区分 |
製品 |
|
分野 |
建築 /木工 |
|
新技術名称 |
コンポジッドウッド(再生木材) |
|
副題 |
デッキ材(約50%の廃木材と約47%の廃プラスチック) |
|
従来技術名称 |
デッキ材(イペ材等) |
|
問い合わせ先 |
共和成産株式会社営業部 |
|
概要 |
当製品は使用場所として公園・港・公共施設外部のデッキ・フェンス・パーゴラ・ルーバー・ベンチ等一般外装材に適している。@主に建築廃材(解体した住宅の柱・梁)約50%と廃プラスチック約47%を紛体化し、混合・造粒・加熱成型して各種製品化する。A県産材(間伐材・工場の廃材)や老朽化(危険な状態)したデッキ等の木材を原料として利用する事も可能である。B利用価値が無くなった材や現場で出た廃材は粉砕して多回リサイクルできる。C環境問題 未利用資材を原料にしている環境負荷の小さいエコマテリアル商品(エコマーク 第08137008号)・安全性 トゲ・ササクレが発生しないので保育園・学校でも安心して使用できる。(別紙基本物性)・安定供給・安定品質 シロアリや腐朽菌を寄せ付けず、耐候性、耐久性に優れている。(環境JIS 認定番号 TC 03 09 021)D施工方法もノンビス工法と上部ビス固定の2種類選択できる。 |
|
活用に当たっての留意事項 |
・木口面の突合せは材が収縮する為、2000mmに対して5mmのクリアランスを確保する。 ・水が常時かかる場所(水中)は使用できない、但しプールサイド、露天風呂等の時々ぬれる場所は使用可能である。 ・ビス留めは可能であるが釘は割れが生ずるため使用不可。 |
|
適用可能な箇所 |
通常デッキを使用している場所(木材と同等) |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569