パイルロックフェンス工法
登録番号 |
1466 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
CB-100011-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /付属施設 |
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新技術名称 |
パイルロックフェンス工法 |
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副題 |
杭式落石防護柵 |
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従来技術名称 |
落石防護柵(ストーンガード)+もたれ式擁壁 |
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問い合わせ先 |
株式会社フタバコーケン営業1課 |
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概要 |
・パイルロックフェンス工法(以下PRF工法)は三重鋼管合成杭構造からなる支柱とワイヤーがスリップする緩衝機構により、落石を防護する杭式落石防護柵です。 ・従来のストーンガードでは受け持てない落石エネルギーの吸収が可能です。支柱が杭式構造の為、基礎コンクリートが不要となり大掛かりな樹木伐採の必要がありません。また狭隘地での施工、コスト縮減、工期短縮を実現します。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計) ・設計条件(落石エネルギーの算出)によって支柱杭口径等タイプを選定し、地盤条件によって根入れを検討しているが、現地の地質調査資料がない場合、想定で根入れの設計を行うことになる点。 (施工) ・パイルロックフェンス工法は杭形式支柱の為、地中障害物の有無を確認の上施工する必要がある。 |
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適用可能な箇所 |
・落石エネルギー200kJ以下 ・N値5程度以上の軟弱地盤 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
このページに関するお問い合わせ
交通基盤部建設経済局技術調査課
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