パイルロックフェンス工法


登録番号

1466

画像なし

登録番号(NETIS)

CB-100011-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /付属施設

新技術名称

パイルロックフェンス工法

副題

杭式落石防護柵

従来技術名称

落石防護柵(ストーンガード)+もたれ式擁壁

問い合わせ先

株式会社フタバコーケン営業1課
054-352-1116

概要

・パイルロックフェンス工法(以下PRF工法)は三重鋼管合成杭構造からなる支柱とワイヤーがスリップする緩衝機構により、落石を防護する杭式落石防護柵です。 ・従来のストーンガードでは受け持てない落石エネルギーの吸収が可能です。支柱が杭式構造の為、基礎コンクリートが不要となり大掛かりな樹木伐採の必要がありません。また狭隘地での施工、コスト縮減、工期短縮を実現します。

活用に当たっての留意事項

(設計) ・設計条件(落石エネルギーの算出)によって支柱杭口径等タイプを選定し、地盤条件によって根入れを検討しているが、現地の地質調査資料がない場合、想定で根入れの設計を行うことになる点。 (施工) ・パイルロックフェンス工法は杭形式支柱の為、地中障害物の有無を確認の上施工する必要がある。

適用可能な箇所

・落石エネルギー200kJ以下                                   ・N値5程度以上の軟弱地盤


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