• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > その他 - その他 - その他  E3(イーキューブ)システム

ここから本文です。

新技術・新工法情報データベース


登録番号

1195

画像

登録番号(NETIS)

CB-030057-V(掲載終了)

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

その他 /その他

新技術名称

E3(イーキューブ)システム

副題

建設汚泥および浚渫土砂の再資源化技術

従来技術名称

産業廃棄物処分

問い合わせ先

飛島建設株式会社
054-283-4837

概要

従来、建設汚泥は埋立処分や海洋投棄されていたが、処分場の残余年数が逼迫しているため、その処理方法については大きな方向転換を図らなければならなくなってきている。 一方、環境負荷軽減と限りある資源の有効利用が課題となっている昨今、建設廃棄物のリサイクルが推進されているが、建設汚泥のリサイクル率は低迷している。 こうした背景を受け、建設汚泥を再利用するための処理技術の開発が行われ、それは機械脱水、焼成、化学的安定処理などに分類される。 本システムは、これら処理技術のうち化学的安定処理に属するもので、既存技術において課題とされていた処理コストの低減、改質土の品質確保、処理能力の向上を図ったものである。 具体的には、移動式粒状固化装置を用いて、汚泥に高分子凝集剤と固化材を添加・混練して、汚泥を土質材料として利用できるように改質する工法である。

活用に当たっての留意事項

・添加する固化材等の量は、予め室内試験等で確認する。 ・改質した汚泥を再利用する場合の条件(各自治体産廃所管部局)についての確認が必要となる場合がある。 ・原泥が汚染されている場合は別途検討が必要である。

適用可能な箇所

・発生した汚泥を貯留するスペースがあること。固化処理プラントの設置スペースとしては、12m×7m程度必要である。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp