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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > その他 - その他 - その他  支柱路面境界部検査システム

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1651

画像

登録番号(NETIS)

KT-130057-V

評価結果

レベル2

区分

分野

その他 /その他

新技術名称

支柱路面境界部検査システム

副題

超音波による路面境界部の非破壊検査システム「キズミー1」

従来技術名称

掘削後に目視及び超音波厚さ計で行う検査

問い合わせ先

有限会社丸和橋本興業
054-367-1211

概要

@何について何をする技術なのか? 複数のモードの超音波を使用して支柱路面境界部の検査を行う技術。 A従来はどのような技術で対応していたか? 従来は掘削後に目視及び超音波厚さ計で行う検査であった。 B公共工事のどこに適用できるのか? 土中、アスファルト舗装、コンクリートに埋設された支柱の路面境界部のき裂、断面欠損、腐食の状況の検出。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) @設計図書から交通量が多い箇所や測定スペースが狭い箇所がないか、高所作業がないか、そのたの条件を検討し、場合によっては誘導員の配備検討を行う。 A設計図書から検査支柱の確定、支柱の仕様、ナンバリング、検査順序の計画を行い、現場での検査支柱の確認、状況の把握、駐車場所や駐車場所からの移動距離、移動方法などを検討する。 (施工上の留意点) @現場の気象や環境、状況により養生などが必要。 A交通量が多い場所には交通誘導員が必要。 B超音波を測定物に伝達させるため接触媒体が必要。 C技術員2名(講習修了者)が必要。 D支柱1本に対し、円周方向に4〜6点の測定が必要。 E地中で支柱を強く拘束する場合(コンクリートや土圧)や支柱に石等が接触し強い圧力が局部的にかかる場合などは超音波の減衰が大きく、超音波波形が乱れる場合がある。 F支柱の金属組織的に割れや折れが発生するほど変形している場合は、超音波がその部位で反射するか散乱するため測定できない場合がある。ただし変形していない場合や変形していても穏やかな曲がり程度の場合は誤差を生じるが測定可能な場合が多い。

適用可能な箇所

土中、アスファルト舗装、コンクリートに埋設された支柱の路面境界部のき裂、断面欠損、腐食の状況の検出。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp