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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 橋梁工  ワイヤ吊下型写真撮影式点検ロボット

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1719

画像なし

登録番号(NETIS)

KT-190079-VR

評価結果

レベル2

区分

機械

分野

道路 /橋梁工

新技術名称

ワイヤ吊下型写真撮影式点検ロボット

副題

構造物の点検作業をワイヤ架設式を用いて迅速化に寄与するロボット

従来技術名称

高所作業車を使用して点検作業

問い合わせ先

株式会社イクシス
044-589-1500

概要

@何について何をする技術なのか? ・構造物の高所の点検作業をワイヤ架設式の移動式ロボットによるカメラ撮影を取入れて行う技術 A従来はどのような技術で対応していたのか? ・高所作業車を使用して点検作業 B公共工事のどこに適用できるのか? ・橋脚等高所の点検 Cその他 ・従来技術の点検作業は、現場にて点検員が高所作業車を移動させながら点検箇所を直接近接目視点検しながら調書作成する。 ・新技術の点検作業は、現場にてワイヤ架設式の移動式ロボットを用いてすべての点検箇所を写真撮影し、その後写真を用いて確認及び点検しながら調書作成する。 ・従来技術では、高所作業車の作業 に時間を要していたが、 新技術のワイヤ架設式の移動ロボットは、 作業時間が短縮でき、設置・撤去手間を入れても現場作業時間が短縮できる。 ・新技術本体の移動及び写真撮影は、撮影用リード線も兼ねた本体牽引ケーブル用いて行 う。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) @設計時 ・本体15sに耐えれるワイヤーとして、直径3o以上の規格以上のワイヤーで計画する。 (施工上・使用上の留意点) @施工時 ・ワイヤ張力を100kgで緊張すること。 ・本体を水濡れさせないこと。 ・本体に過度な衝撃を加えないこと。 ・本体取扱時は取手を把持すること。 A維持管理等 特になし。 Bその他 ・必要に応じて触診及び打音検査を含む非破壊検査技術の適用、並びに国の基準で行う橋梁検技術者等を適用する場合は、別途取入れる。

適用可能な箇所

@適用可能な範囲 ・ワイヤーを固定するためにC型クランプを取り付けられる箇所がある構造物 ・操作及び撮影する人と本体との距離は、撮影用リード線も兼ねた本体牽引ケーブルの有効60m以下の範囲。 A特に効果の高い適用範囲 ・人間単独では目視点検が不可能な構造物の高所の点検箇所 B適用にあたり、関係する基準およびその引用元 ・特になし


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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp