コンクリート充填管理システム「ジュウテンミエルカ」
登録番号 |
1710 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
TH-180010-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
製品 |
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分野 |
共通工 /コンクリート工 |
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新技術名称 |
コンクリート充填管理システム「ジュウテンミエルカ」 |
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副題 |
薄型シート状センサを利用して広範囲のコンクリート充填状況を容易に可視化する充填締固め管理システム |
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従来技術名称 |
熱電対センサを用いたコンクリート充填状況の管理 |
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問い合わせ先 |
ムネカタインダストリアルマシナリー株式会社 |
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概要 |
@何について何をする技術なのか? ・薄型シート状センサにて材料が持つ電気抵抗を計測し充填物の識別を行い、充填状況を監視する。さらに塗布型の圧電素子を用い、バイブレータの振動を検知し、締固めの管理をするシステム。 A従来はどのような技術で対応していたのか? ・熱電対を用いた温度計測にてコンクリート充填状況の確認 B公共工事のどこに適用できるのか? ・コンクリート充填工事全般 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計上の留意点) 薄型シート状センサ、データレコーダーの設置環境が使用温湿度範囲内であることを確認する。 (施工上・使用上の留意点) ・データレコーダーは防水仕様ではないため、雨(水)がかかる恐れがある場合は、ビニール袋等 で雨(水)養生をする必要がある。 ・計測完了後、型枠からはみ出した薄型シート状センサは切断する。 ・薄型シート状センサを貼り付ける箇所はあらかじめ埃などの付着物、水分等を拭き取っておく。 |
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適用可能な箇所 |
@自然条件 ・薄型シート状センサの使用温度範囲は-10〜60℃である。 ・データレコーダーの使用温湿度範囲は0〜40℃、5〜85%(結露なきこと)である。 A現場条件:AC100Vの電源が必要である。 B技術提供可能地域:制限無し。 |
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