浅層・中層地盤改良工法 マッドミキサー M-T型、M-U型
登録番号 |
1666 |
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登録番号(NETIS) |
QS-980053-VR |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /共通工 |
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新技術名称 |
浅層・中層地盤改良工法 マッドミキサー M-T型、M-U型 |
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副題 |
バックホウアタッチメント型 浅層・中層地盤改良工法 |
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従来技術名称 |
バックホウバケット混合工法 |
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問い合わせ先 |
潟Zリタ建設 |
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概要 |
1)何ついて何をする技術なのか? 本工法は、バックホウに超ロングブームアームと油圧回転式の特殊攪拌機(マッドミキサーM-T・U型)を装着し、軟弱土と固化材を連続的に機械混合し、土と固化材を強制混合させて、土質性状の安定と強度を高める工法です。(粉体改良は混合深度H=4.0m、スラリー改良はH=8.0mまでの現位置改良可能) 2)従来はどのような技術で対応していたのか? 従来まではバックホウによるバケット混合 1.問題となっていた混合ムラの解消(混合率の増加)、それに伴う材料損失の低減を実現 2.超ロングブームアーム装着で作業半径の拡大による作業性の向上、それに伴う安全性の向上、工期の短縮といった面で優位性を持ちます。 3)公共工事のどこに適用できるのか? ため池や河川改良(堤体・仮設道)及び浚渫処理・水路やクリーク改良及び浚渫処理・路床改良・工事用仮設道・構造物基礎・建築物基礎・裏込め土・等の適用 |
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活用に当たっての留意事項 |
【設計上の留意事項】 ・対象土質により大きく強度が変化するので、施工前に室内配合試験により配合量を決める ・セメント系固化材を使用する場合、六価クロム試験を実施する 【施工上の留意事項】 ・粉体改良にて施工する場合、固化材が風等により飛散しやすいので飛散防止策を実施する。または防塵型固化材を使用すると飛散しにくい。 |
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適用可能な箇所 |
ため池や河川改良(堤体・仮設道)及び浚渫処理・水路やクリーク改良及び浚渫処理・路床改良・工事用仮設道・構造物基礎・建築物基礎・裏込め土・等の適用 |
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