ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 擁壁工 FCB残存型枠組立アンカーシステム
登録番号 |
1298 |
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登録番号(NETIS) |
CB-070034-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /擁壁工 |
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新技術名称 |
FCB残存型枠組立アンカーシステム |
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副題 |
FCB工法における型枠を兼ねた保護壁面材である残存型枠及びそれを支持するアンカー式組立システム |
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従来技術名称 |
FCB埋設型枠組立システム |
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問い合わせ先 |
全国型枠工業会 事務局 (タカムラ総業梶@残存型枠事業部) |
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概要 |
本技術は、FCB工法における保護壁面材として、残存型枠を活用するためのアンカー式組立システムで、従来は脱型が必要な一般型枠及びモルタル吹付で対応していた。近年では、保護壁面材としてコンクリート製パネルやポリマー樹脂混入パネル、押出成形セメント板等が用いられるケースも増えてきたが、支持材の耐久性(腐食による保護壁面材の剥離、脱落)や安定性が課題となっていた。本技術の活用により、残存型枠とアンカー式組立システムによる耐久性向上、安定性向上、コスト縮減、工期短縮が期待できる。FCB工法(軟弱地盤道路盛土、地すべり地盛土、山岳部道路拡幅、トンネル坑口、橋台土圧軽減等)の型枠を兼ねた取り外す必要のない保護壁面材及び支持材として適用できる。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・FCB自体の安定計算は別途行うこと。FCBの設計、施工については、「FCB工法設計・施工要領」(平成19年1月、東日本高速道路梶E中日本高速道路梶A西日本高速道路梶jを参照する。 ・設計時に保護壁面材の割付検討を行うこと。 |
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適用可能な箇所 |
FCB工法(軟弱地盤道路盛土、地すべり地盛土、山岳部道路拡幅、トンネル坑口、橋台土圧軽減等)の型枠を兼ねた取り外す必要のない保護壁面材及び支持材として適用できる。 |
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お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569