ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 擁壁工 プロテクトウォールLP
登録番号 |
1411 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
CB-090025-A |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
製品 |
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分野 |
共通工 /擁壁工 |
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新技術名称 |
プロテクトウォールLP |
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副題 |
車両用防護柵の建て込みを可能としたプレキャストL形擁壁 |
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従来技術名称 |
プレキャストL形擁壁+プレキャスト独立型防護柵基礎 |
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問い合わせ先 |
丸栄コンクリート工業(株) |
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概要 |
従来はL形擁壁の背面側に独立型防護柵基礎を組み合わせた工法やL形擁壁の背面側に土中式の防護柵を設置する工法で行っていたが、プロテクトウォールLPは、製品天端に車両用防護柵(B、C種)の建て込みを可能とし尚且つ、竪壁が垂直なので従来工法に比べて、道路幅員を最大限に確保することが可能であるため、幅員の狭い車両用防護柵の設置が必要な道路に広く利用できる。支柱側面部に埋め戻しを行うため車両の脱輪を防止し、歩行する場合も足元の恐怖感がありません。又、オリジナル修景製品を配置することにより景観面でも対応可能です。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・衝突荷重に対して1スパンで抵抗するため、安定検討においてサイズごとの施工延長(最低連結延長)を資料-2(設計マニュアル)にある延長を確保しなければならい。 ・標準品での対応可能な曲線は外曲げRについてはR=25まで、内曲げRではサイズごとに資料-2(設計マニュアル)を参考とする。 ・縦断勾配は製品自体の施工性を考慮して5〜6%を標準としている。 ・標準条件として土の単位体積重量19kN/u、内部摩擦角30°で断面設定をしているため、これ以外の条件の場合は別途検討が必要となる。 |
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適用可能な箇所 |
・製品搬入及び、据付機械の使用が可能な場所であること。 ・ガードレール種別がB種、C種である箇所。 ・標準品で内曲げR=45m、外曲げR=25mで曲線対応が可能。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569