ザイペックス・液体タイプ 塗布・吹付工法


登録番号

1595

画像なし

登録番号(NETIS)

KT-160039-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /コンクリート工

新技術名称

ザイペックス・液体タイプ 塗布・吹付工法

副題

無機質セメント結晶増殖材(液体タイプ)によるコンクリート躯体改質

従来技術名称

シート防水

問い合わせ先

株式会社日本ザイペックス
03-3478-3080

概要

@何について何をする技術なのか? ・コンクリートの表面に塗布、あるいは吹付けすることで、コンクリート中に結晶を増殖させ、コンクリートを緻密化することにより、構造物の防水性能を高める防水工法である。 A従来はどのような技術で対応していたのか? ・コンクリート表面にシート防水を施していた。 B公共工事のどこに適用できるのか? ・防水性能を期待される新設および既設コンクリート、コンクリート二次製品。 ・無色透明の液体を塗布する工法であるため、景観を重視する構造物に適している。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) 施工後、コンクリートが緻密化して防水性能や耐久性能を発揮するまでには、2〜3か月程度の期間を有する。道路橋床版防水等、防水工の仕様が規定されている部位への適用は難しい。 (施工上・使用上の留意点) 塗布直後に降雨があると、リキッドの成分が流れてしまうので、降雨の恐れがある場合は施工しない等の配慮が必要。

適用可能な箇所

・防水性能を期待される新設および既設コンクリート、コンクリート二次製品。 ・無色透明の液体を塗布する工法であるため、景観を重視する構造物に適している


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