ユニットネット工法
登録番号 |
1615 |
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登録番号(NETIS) |
KK-010068-V |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /法面工 |
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新技術名称 |
ユニットネット工法 |
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副題 |
自然環境や景観を保全する地山補強土工法 |
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従来技術名称 |
吹付枠工+鉄筋挿入工 |
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問い合わせ先 |
潟_イカ |
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概要 |
樹木等の生育する自然斜面において極力樹木を伐採することなく景観や自然環境の保全を図りながら斜面を安定化させることのできる地山補強土工法である。主な構造としては、地山に挿入された補強材、地表面に敷設したユニットネット、これらを連結するために補強材頭部に設置された支圧板から構成され、これらの相互作用により補強効果が発揮される。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計上の留意点) 補強材打設間隔は縦2.0m×横2.0mの千鳥配置を標準とする。この配置で計画安全率を満足しない場合、ユニットネット1枚分(0.5m)を基準として補強材配置間隔を縦方向に狭くする。 ユニットネット敷設範囲外縁部の凸状隅角部は必ず補強材を打設する。 (施工上の留意点) ユニットネット(以下、ネット)の配置、数量等の把握のためネット敷設に先立ちマーキング(割付)を行う。 ネットを敷設することは補強材の位置出しを兼ねているため、必ず削孔に先立って行う。 斜面方向変化部などの取り合わせや木周り部など、規格のネットで収まらない場合は補正部材を現場にて作成して対応する。 |
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適用可能な箇所 |
急傾斜地対策、治山、道路事業における斜面の安定化対策工事において適用できるが、特に自然環境や景観保全に配慮する場合に適用性が高い。 |
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