ひび割れを抑制する混和剤「チューポールLS・SR・NV-S」
登録番号 |
1401 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
CB-080022-VE |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
材料 |
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分野 |
共通工 /コンクリート工 |
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新技術名称 |
ひび割れを抑制する混和剤「チューポールLS・SR・NV-S」 |
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副題 |
コンクリートの乾燥収縮を低減するコンクリート用化学混和剤 |
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従来技術名称 |
従来のAE減水剤 |
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問い合わせ先 |
竹本油脂(株) |
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概要 |
当材料はセメント分散性能と収縮低減性能を併せ持つ収縮低減タイプ混和剤を用いることにより、コンクリート構造物の乾燥収縮ひび割れを抑制して耐久性を向上させる技術である。 一般にコンクリートの乾燥収縮は単位水量が多いほど大きいことが知られており、単位水量を少なくするために従来のAE減水剤や高性能AE減水剤が広く用いられているが、近年の骨材事情の悪化等により混和剤による単位水量の低減だけではひび割れを十分に抑制できない場合がある。 本技術は、AE減水剤、高性能AE減水剤、高性能減水剤に新たに収縮低減性能を付与することにより、従来より乾燥収縮の小さいコンクリートの製造が可能となる。レディーミクストコンクリート工場およびコンクリート製品工場で製造されるコンクリート全般に適用可能である。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・試し練り等により使用量を決定する。 ・使用材料の品質のバラつきや温度変化等による変動に対応するため、適宜使用量を調整する。 |
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適用可能な箇所 |
チューポールLS:呼び強度の範囲が18〜33程度のコンクリート チューポールSR:呼び強度の範囲が27〜60程度のコンクリート チューポールNV-S:一般強度から高強度のコンクリート |
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