FSフォーム工法
登録番号 |
1030 |
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登録番号(NETIS) |
KT-980126-A |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /コンクリート工 |
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新技術名称 |
FSフォーム工法 |
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副題 |
透水型枠工法 |
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従来技術名称 |
従来型枠(合板型枠、鋼製型枠)工法 |
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問い合わせ先 |
戸田建設株式会社 |
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概要 |
本工法は、型枠に排水・排気機能を有するシートを張り付け、打設コンクリート中の気泡や余剰水を型枠外に排出させ、コンクリート構造物の美観と耐久性を向上させる工法である。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・コンクリート表面品質は向上するがコスト増となるため、使用に関しては活用する場所を考慮する必要がある。 ・型枠にシートを取付ける際には、シートの表裏を間違えないように注意する。(シートに表裏の表示あり。) ・コンクリートの打設は従来と同様であるが、シートに直接骨材が当り、シートを破損することがないように高所からの落下を避け、しわの発生を防止するため均一に打ち上げる。 |
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適用可能な箇所 |
型枠を用いるコンクリート施工全般に適用可能であるが、特に以下に示す構造物に対しては効果的である。 ・擁壁や構造物の傾斜部などの表面勾配のある構造物 ・ダムのクレスト部、洪水吐などの水流衝撃を受ける構造物 ・水路、タンクなどの水密性を要する構造物 ・堤防、護岸などの河川、海洋構造物 ・気象条件の厳しい地域の構造物 |
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