ディスパライト(CR、ER、DV、DV-S)


登録番号

1418

画像なし

登録番号(NETIS)

KK-990050-V

評価結果

レベル3

区分

材料

分野

共通工 /コンクリート工

新技術名称

ディスパライト(CR、ER、DV、DV-S)

副題

コンクリート打継目処理剤

従来技術名称

レイタンス処理(高圧洗浄機使用)

問い合わせ先

日本ジッコウ(株)
03-5628-2375

概要

コンクリート打継目処理において、通常の場合と同等の打継目性能を確保しながら、処理作業時期を大幅に延長できる打継目処理です。

活用に当たっての留意事項

コンクリートの打設、養生が可能な自然条件での適用は可能であるが、寒冷地で凍結の恐れがある環境下では適用できない。 ディスパライト散布後の処理で、高圧水処理を使用する場合は、水の確保及び排水処理対策が必要。 十分な強度、耐久性および水密性を有する打継目を造るために、コンクリート標準示方書(施工編)に記載されている打継目の施工に関する次の記述を設計図書に記載することが有効である。 「散布したディスパライト(CR、ER)が流出又は型枠とコンクリート界面へ流れ込む恐れがある場合は、桟木等を用いて流出・流入を防止して下さい。」

適用可能な箇所

@自然条件 コンクリートの打設、養生が可能な自然条件で適用が可能。 寒冷地施工の場合は、凍結しない条件での適用可能。 A現場条件 コンクリートの打設、養生が可能な現場条件で適用が可能。 ディスパライト散布後の処理で、高圧水処理を使用する場合は、水の確保及び排水処理対策が必要。


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このページに関するお問い合わせ

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