ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 道路維持修繕工 エコクリーンハイブリッド工法
登録番号 |
1685 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
CB-180024-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
エコクリーンハイブリッド工法 |
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副題 |
既設鋼橋の腐食と疲労き裂に対する予防保全技術 |
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従来技術名称 |
グラインダー仕上げによる止端処理 |
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問い合わせ先 |
ヤマダインフラテクノス株式会社 |
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概要 |
1)何について何をする技術なのか。 本技術は、既設鋼橋溶接部の疲労耐久性を向上させるため、塗装塗替え作業におけるブラスト作業において、特殊鋼球を用いてショットピーニングを行い、溶接部及びその近傍の熱影響部に圧縮残留応力を付与し疲労耐久性を向上させる予防保全工法。 2)従来はどのような技術で対応していたのか。 従来工法はグラインダー仕上げによる溶接止端処理があげられる。しかし使用器具の大きさから、橋梁狭隘部への処理は困難といえる。また施工条件が厳しくかなりの熟練度が必要となり、施工者の技量に品質が委ねられる。さらに作業効率が非常に悪く施工日数とコストがかかるため採用が少ない。 3)公共工事のどこに適用できるのか。 既設鋼橋における、き裂の発生や疲労耐久性の低下が懸念される溶接部及びその近傍の熱影響部に適用。さらに新橋製作過程における溶接部や、架設時の鋼製橋脚、鋼床版等の現場溶接部に対しても有効。 |
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活用に当たっての留意事項 |
【設計上の留意点】 き裂が発生している箇所については、適正な補修方法を施したうえで予防保全工法としての施工計画を行う事。その際径間単位で設計するのが望ましい。 【施工上の留意点】 溶接両止端部から熱影響部として10mmを加えた範囲に施工を実施することを基本としている。 また、施工面の油・汚れを除去しておくこと。 |
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適用可能な箇所 |
既設鋼橋における、き裂の発生や疲労耐久性の低下が懸念される溶接部及びその近傍の熱影響部に適用。さらに新橋製作過程における溶接部や、架設時の鋼製橋脚、鋼床版等の現場溶接部に対しても有効。 |
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お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
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