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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 法面工  侵食防止及び植生の自然侵入促進をはかる土壌藻類資材

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1653

画像なし

登録番号(NETIS)

OK-170002-A

評価結果

レベル2

区分

材料

分野

共通工 /法面工

新技術名称

侵食防止及び植生の自然侵入促進をはかる土壌藻類資材

副題

侵食防止効果を発揮するバイオロジカル・ソイル・クラストを地表面に早期形成し、植生侵入を促進させる先駆植物資材

従来技術名称

客土吹付工(種子なし、緑化基礎工あり)

問い合わせ先

日本工営株式会社
098-857-0919

概要

@何について何をする技術なのか? ・侵食防止及び植生の自然侵入促進効果を発揮する吹付用土壌藻類資材 A従来はどのような技術で対応していたのか? ・繊維ネット工(緑化基礎工)上に客土・基材等を吹付ける植生基盤工 ・種子なしの植生シート・マット工 B公共工事のどこに適用できるのか? ・法面緑化工 ・崩壊地における植生復旧 ・工事による荒地における植生復旧 C特徴等 ・裸地状態の地表面に肥料等とともに、土壌藻類を散布することにより、被覆(バイオロジカル・ソイル・クラスト:BSC)を形成し、侵食を防止して植生基盤を安定化させ、自然侵入による植生群落の形成を促進させる。 ・従来技術では、侵食防止のために樹脂等の薬剤を使用して基盤を固化しているが、それにより基盤環境が変化して種子の活着や生育に影響が見られる場合があった。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) ・斜面崩壊や基盤の顕著なスレーキング等により施工面が崩れないこと ・周辺植生から種子が飛来・定着することが十分期待できる場所であること ・日平均気温10℃以上が2ヶ月以上続く等を目安に施工時期を設定する (施工上の留意点) ・種子の混入を防ぐため、使用機材の事前洗浄を徹底する。 ・降雨時の施工は避ける。 ・地表面の凹凸は均さずに活用する。 ・散布後に高温乾燥が続く場合はかん水する。 ・30℃以下で湿度が低い冷暗所で保管する。

適用可能な箇所

・法面緑化工 ・崩壊地における植生復旧 ・工事による荒地における植生復旧


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp