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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 道路維持修繕工  カラーシールN

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1607

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル2

区分

材料

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

カラーシールN

副題

既設路面と同系色で目立ちにくいクラックシール材

従来技術名称

フィラー入りアスファルト

問い合わせ先

ニチレキ株式会社静岡営業所
0545-71-1030

概要

 カラーシールNは、予防的維持修繕工法であるクラックシール工法で使用される材料の一種である。従来のシール材は、アスファルトが主材料であるため黒色を呈している。一方で供用した舗装路面は黒みを失い、グレー色を帯びてくるため、黒い注入材は目立ち、これを運転者が落下物や路面の異常と誤認した場合、事故の原因となる懸念がある。そこで、既設路面と同系色の「グレー」タイプ、さらにカラー舗装と同系色で顔料により任意の色に着色可能な「カラー」タイプを揃えた。  適用箇所は、アスファルト舗装のクラック全般である。施工は、温度制御可能な電気式溶解釜および注入機械で行い、火を使わないため安全であり、高い施工精度が可能である。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) ・設計時に施工箇所の破損状態の把握 (施工上・使用上の留意点)  ・材料溶解時の温度管理(過加熱220℃以上、繰返し加熱は材料劣化の原因になる)  ・注入後に、カラーシールNが盛り上がったままではタイヤへ付着しやすくなるため、   その状態を避け、クラックシーラを使用するかケレン等で擦り付けを行う。  ・クラック部は、ゴミ等を除去し濡れていないこと。

適用可能な箇所

アスファルト舗装のクラック全般


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp