ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 擁壁工 ガードレール用連続基礎ブロック「プロテクトベース」
登録番号 |
1406 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
CB-090024-A |
|
評価結果 |
レベル3 |
|
区分 |
製品 |
|
分野 |
共通工 /擁壁工 |
|
新技術名称 |
ガードレール用連続基礎ブロック「プロテクトベース」 |
|
副題 |
プレキャストガードレール連続基礎 |
|
従来技術名称 |
現場打ちガードレール連続基礎 |
|
問い合わせ先 |
丸栄コンクリート工業(株) |
|
概要 |
ガードレール設置用のプレキャストコンクリート製品です。連結部はループ筋と生コン打設を行うため、現場打ち基礎と同等の連続性を確保します。内曲げR=45m、外曲げR=25m以上から標準品でR施工が可能です。ガードレールに作用する衝突荷重を本製品で受け持つ自立構造となっており、壁面を正面側に配置することにより景観面での統一性が図られ、支柱側面部に埋め戻しがあるため車両の脱輪を防止します。また、歩行する場合も足元の恐怖感がありません。ガードレールの種別は、B・C種が対応可能で、A種の場合は別途安定検討が必要になります。サイズは高さ500〜1000で、ブロック積み、補強土壁、L形擁壁等の頂部に適用可能です。プレキャスト製品のため現場打ちに比べ36%の工期短縮が可能です。 |
|
活用に当たっての留意事項 |
・衝突荷重の特性上、施工延長(連結延長)10mを標準としているため、それ未満の場合は別途安定計算を行い安全性を確認する。 ・ガードレール種別がA種の場合、安定計算を行い安全性を確認する。 |
|
適用可能な箇所 |
・製品搬入及び、据付機械の使用が可能な場所であること。 ・ガードレール種別がB種、C種である箇所。 ・標準品で内曲げR=45m、外曲げR=25mで曲線対応が可能。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569