サブプレオフレーム
登録番号 |
1570 |
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登録番号(NETIS) |
THK-120001-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
製品 |
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分野 |
港湾 /被覆・根固工 |
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新技術名称 |
サブプレオフレーム |
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副題 |
直立防波堤を粘り強くする港内側の補強工法 |
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従来技術名称 |
石を腹付けする工法 |
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問い合わせ先 |
日建工学株式会社 |
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概要 |
1)何について何をする技術なのか? 既存・新規の直立防波堤の港内側に設置して、抵抗力及び粘り強さを増す技術。 フレーム形状のコンクリートブロックで、孔に中詰め材を投入する。この中詰め材と下層の石(マウンド石や被覆石)とのかみ合いによって発生するせん断力により、滑動抵抗力を得る。 2)従来はどのような技術で対応していたのか? 従来は、港内側に石を腹付する工法で対応していた。 3)公共工事のどこに適用できるのか? 津波および偶発波浪に対して粘り強い構造が必要な防波堤。 滑動抵抗の補強が必要な直立防波堤。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・摩擦係数は0.75を使用する。 ・中詰め石は下層の石と同等の石を使用する。 ・中詰め石は、ブロック天端と面一となるまで充填する。 |
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適用可能な箇所 |
津波および偶発波浪に対して粘り強い構造が必要な防波堤や、滑動抵抗の補強が必要な直立防波堤に適用可能。 |
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