UAVレーザ測量による地形解析システム
登録番号 |
1656 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
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分野 |
その他 /その他 |
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新技術名称 |
UAVレーザ測量による地形解析システム |
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副題 |
樹木が繁茂した山岳地で、レーザ測量データを用いて地表面の微地形判読が可能な解析システム |
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従来技術名称 |
地上型レーザ測量による地形解析 |
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問い合わせ先 |
潟tジヤマ |
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概要 |
UAV(ドローン)に搭載したレーザスキャナーを用いて、詳細な地形を取得することにより、詳細な地形解析を行うシステムである。 従来工法:地上型レーザ測量では、現地に立ち入る必要があり危険性を伴う現場では作業員の安全確保の点で問題があった。また、1回あたりのデータ取得量も限られる。 本システムの特徴:UAV(ドローン)を使うことによって対地高度が50m〜150mに抑えられるため、高密度の点群データの取得が可能である。地形解析の段階では、コンター図や陰影図を作成することによって、視覚的に分かりやすく地形解析を行うことが可能となった。 |
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活用に当たっての留意事項 |
【設計上の留意点】 ・竹藪、笹等の地被植物に覆われた地表面では、レーザが地形を捉えることが困難である。 ・山間部において、計測範囲の標高差が30m以上である場合は、コースにより飛行高度を変える等の工夫が必要である。 【活用上の留意点】 ・第三者による安全確保が必要である。 ・航空法による飛行禁止区域では国土交通省大臣の承認が必要である。 |
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適用可能な箇所 |
UAV(ドローン)を使うため、災害現場や土砂災害危険箇所などのように、立ち入りが困難な場所でも地形の取得が可能である。 |
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