ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 舗装工 透水性コンクリート無機舗装材 ドライウェイ
登録番号 |
1397 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
CB-070005-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /舗装工 |
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新技術名称 |
透水性コンクリート無機舗装材 ドライウェイ |
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副題 |
無機質材料を原料としたバインダーによる透水性コンクリート舗装 |
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従来技術名称 |
透水性アスファルト |
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問い合わせ先 |
静和工業(株) |
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概要 |
当技術は透水性コンクリートを用いて、ヒートアイランド現象の抑制・河川一極集中の緩和、雨水の浸透を促し地中水分を蒸発散する事により、地表面温度上昇抑制効果がある。水たまりが出来ない・滑らない・草が生えないなどの副次効果も期待できる。 従来は、透水性アスファルト舗装・透水しないコンクリート舗装、樹脂系のバインダーを使用した透水性コンクリート舗装で施工していたが、 使用するバインダーを(接着剤)を無機系に変更する事により、骨材を皮膜するペーストが全て無機ペースト(セメント・ドライウェイバインダー・砂など)に変わり、対候性劣化の抑制並びに保水性能が付加された。 また、特に効果の高い適用範囲として、歩道、自転車道、公園・広場等の軽交通区分、駐車場や、カラータイプのバインダーを使用することによる景観舗装が有効である。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・ひび割れ対策(コンクリート製品の特徴)・浮き・反り対策(ポーラスコンクリート製品の特徴)を施す必要がある ・路盤が悪い場合は改良する必要が有る ・設計の段階で施工部位が鋭角にならない様にする。また、1日の最大施工面積を見極め適切な施工計画を立てる必要がある |
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適用可能な箇所 |
適用可能な範囲(施工厚さにより適用条件が異なる) ・歩道・小型乗用車程度が乗り入れる駐車場(施工厚さ50mm) ・普通乗用車程度が乗り入れる駐車場(施工厚さ60mm) ・大型車が乗り入れる駐車場(施工厚さ80mm) ・バス等の乗り入れがある駐車場・乗り入れが限定された軽交通道路(施工厚さ100〜120mm) |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569