土木分野向けEAZET工法
登録番号 |
1516 |
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登録番号(NETIS) |
KT-130042-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /基礎工 |
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新技術名称 |
土木分野向けEAZET工法 |
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副題 |
様々な現場制約条件に対応した無排土施工で環境に優しい回転杭工法 |
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従来技術名称 |
中堀工法鋼管杭(グラウト注入方式) |
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問い合わせ先 |
旭化成建材株式会社 |
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概要 |
本工法は、鋼管の先端に管径の2〜3倍となる羽根鋼板をらせん状に取り付けたものを杭本体とし、回転能力の高い小型の専用施工機械で杭を直接回転させ地盤に貫入する工法である。羽根材の効果により杭径に比べて大きな支持力性能を発揮し、無排土で施工できる。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計) 支持層の下部地盤が軟弱な場合には、支持層の分散破壊、下部地盤の圧密沈下の検討が必要 (施工) ・近接施工の場合、隣接物との距離を500mm以上確保する必要がある。 ・転石や玉石、地中障害物等により杭の施工が不能となる場合、別途障害撤去が必要となる。 ・本工法は材料・工事一体での販売・施工をしており、どちらか一方での対応は原則行わない。 |
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適用可能な箇所 |
小中規模の土木構造物の基礎に適用でき、特に施工スペースや上空制限などの現場制約がある工事により適合する工法である。 |
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