SSケーソン工法
登録番号 |
1118 |
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登録番号(NETIS) |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /基礎工 |
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新技術名称 |
SSケーソン工法 |
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副題 |
無載荷沈設オープンケーソン工法 |
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従来技術名称 |
オープンケーソン工法(載荷方式) |
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問い合わせ先 |
りんかい日産建設株式会社 |
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概要 |
SSケーソン工法は、ケーソン躯体を特殊な機械設備を用いることなく、自重のみによって緩やかに精度良く沈設するとともに、周辺環境への影響が少ないなど基礎構造物や地下構造物の確実な施工を可能にしたオープンケーソン工法である。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・設計に際しては、「SSケーソン工法設計・施工マニュアル」(SSケーソン工法研究会発行)に基づき行う。 ・橋脚基礎等でケーソン躯体を計画河床以下まで沈設しなければならない場合は、止水壁を鋼矢板形式等軽量で撤去作業の容易な構造が選択できる。 ・水中掘削時の硬質地盤には注意を要すが、比較的浅い場合にはガイドウォールの延伸により止水壁を兼用させ、ケーソンは陸掘り作業で行うことができる。 |
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適用可能な箇所 |
・オープンケーソン工法として掘削可能な地盤であれば適用できる。 ・特殊な機械設備を必要としないことより、比較的狭隘な場所での施工が可能である。 |
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